海外の取材実績は90カ国以上!
海外番組の先駆けとなった「なるほど!ザ・ワールド」をはじめ、 人気を博した「世界行ってみたらホントはこんなトコだった!?」など
世界を股にかけ人気番組を制作しています。
パリオリンピックの特番で、
フランスパリへ!
エッフェル塔、ルーブル美術館、凱旋門、
ヴェルサイユ宮殿など超有名観光地でロケ、
さらに出演してくださったのは誰もが知る女優さん!という、
人生初の海外は、貴重な体験の連続でした!
着いた瞬間歴史ある街並みに感動!
国内ロケでもいろんな場所へ行きましたが、パリは別格でした。
ロケをお願いしていたお店に行ったらお休みで店主もいない!などのハプニングも
ありましたが、文化も考え方も、日本とは異なる環境の中でも臨機応変に対応しながら
必要な映像やコメントを撮っていく先輩ディレクターの姿はとても勉強になりました。
ロケ後にスタッフの皆さんと食べたフランス料理も美味しくて感激でした!
撮影中は休む間もなく動かなければいけないことも多いですが、思い出を皆で話しながら
最高においしい料理が楽しめるのも
ロケの魅力。
海外での撮影は、準備も現場の対応も大変ですが
普通の旅行では経験できないようなことがたくさんあり、一生の思い出になると思います。
緊張したり、失敗したりもありますが自分が撮影した映像や、インタビューが実際に放送で流れるのは、楽しいですし視聴者の方に感動してもらえた時は、とても嬉しく、やりがいを感じられる瞬間です!
「世界!ニッポン行きたい人応援団」のニューヨークロケでは、現地で行われたお祭りで、
日本に行きたいと願う外国人を探すオーディションを開催!
初めての海外ロケで、初めてのリポーター役に挑戦しました。
タレントさんではなく一般人、しかも外国の方から面白いコメントを引き出すのは難しく
必死になるあまりノドを枯らしてガラガラ声に…なんてハプニングも。
言語も文化も違う中、ディレクターにアドバイスをもらいながら身振り手振りで
気持ちを伝えようとするうちに、相手もノリノリに! 撮影が終わる頃には
すっかり仲良くなり、
頑張って!とノド飴の差し入れを頂いたり。
外国の方との対話を通して、その国の良さを知るだけでなく、現地の人の優しさや、関わってくれるスタッフのありがたみ、
さらには自分たちの暮らす日本の良さを再発見できるのも、海外ロケの良さだと思います。
ロケで撮影したVTRを、面白く分かりやすくまとめる編集作業は難しいですが
先輩たちのアドバイスを受けながら内容を調整していき、
そこにテロップや効果音、音楽が合わさることでイメージした以上に映像が面白くなっていく様子を見るのは、とても楽しいです。
スタジオ収録では、
普段テレビで観ているタレントさんが目の前に!
とても緊張しますが、自分がテレビ制作に関わっている…と実感できる場。
編集したVTRを見てもらい、「こんな反応が来るだろう」と想定した通りの
リアクションがもらえると嬉しいですし、逆に、想定していなかった気付きが
生まれたら、放送までにスタッフみんなで相談しブラッシュアップ。
どれだけこだわりの詰まった番組が作れるか…
放送を迎えられたときの達成感は、他の作業にはかえられないものだと思います!
テレビ東京「世界!ニッポン行きたい人応援団」では日本の文化が大好きな外国の方をお招きして、
国内様々な場所を巡ります。慣れない外国の方をお招きするので、ハプニングも日常茶飯!?
成田国際空港で来日者をお出迎えして、ロケもスタート!と思いきや到着直後、
お父さんが大事な書類をなくすハプニングが発生したり…
ピンチになりましたが、通訳さん・スタッフで協力して何とか解決!
トラブルが起きてもロケは続けなければいけない…
でも、先輩や、技術スタッフさんなど、周りには頼れる人がたくさんいて心強いです。
ハラハラもしますが、それを乗り越えるのも仲良くなるポイント!
距離が縮まると、ロケもとってもスムーズになるので、言葉の壁があったりしますが
積極的にコミュニケーションをとることも
大切です。
ロケでは、たくさんの地域で今まで食べたことのないような郷土料理、家庭料理を食べられることが
毎回とっても楽しみです!
そして、最近興味があるのが、各地域の方言の奥深さ!
同じ日本にいても全く違う言語のようで面白いんです。
来日者はお世話になる職人さんや専門の方に各地域の方言を教えてもらい、国境の垣根を越えて
『お互いが好きなニッポンの文化』と『方言』の2つで通じ合い、夢中になって話している姿を見られた時は、
私も一緒に嬉しくなります。
1つのネタで、日本の北から南まで ロケに行けることもあるので、 普段行かないような地域に行けることは
最大の魅力だと思います!